ヤミ金取り立てはヤミ金問題対応のプロにお任せ!

ヤミ金被害は一人で解決することは極めて困難です。ヤミ金問題対応を専門に掲げているプロ(弁護士・司法書士)に相談することで早期解決を図りましょう。

ヤミ金問題対応のプロに相談して解決!

ヤミ金の嫌がらせ事例

ヤミ金の嫌がらせは、多くの場合、返済を求めることが目的ではなく、単に精神的に追い詰めることを目的としています。
嫌がらせは軽度のものから、非常に悪質なものまで内容は多岐に渡ります。

いたずら電話

昼夜問わずひっきりなしに電話を架け、電話を取ると罵声や恫喝を浴びせるというものです。
対策としては、電話に出て対応しないことですが、その間、ベル・着信音が鳴り続けるため非常に迷惑です。

音をサイレントにするか、電源を切る、固定電話なら回線を抜くなどの方法で対処しましょう。

脅し電話

脅迫電話は、ヤミ金業者が行う嫌がらせの中でもポピュラーなものです。
受話器を取ると威圧的な怒声でまくし立ててきます。

しかし、電話での脅しのため、直接の危害を加えられるようなことはありません。一方的に言わせておくのがベターです。
その際、ICレコーダーで録音しておくことをおすすめします。「殺す」などの殺人予告が録れた場合は、警察に証拠を出すことで本格的な捜査に乗り出すこともあります。

不審物を郵送

自宅に誹謗中傷を記載した手紙を送りつけてくるなどの嫌がらせ行為を行います。
エスカレートすると、ゴミや動物の死体を家の前に置くなどの直接的な行動に出ます。

また、職場や近隣に、本人の名前を勝手に使用して誹謗中傷を書いた書面を送ってくるケースもあります。

出前の宅配

ピザや寿司などの出前の宅配を呼ぶなどの嫌がらせを行うことがあります。
さらには、救急車・消防車を呼び、救急隊員・消防隊員の方々や近所に迷惑をかけるようになります。
また、酷いケースになると債務者の名義で、近隣にデリバリーを届けるようになるなど、嫌がらせの度合いはエスカレートします。

身内、勤務先への脅し

ヤミ金業者の嫌がらせがエスカレートすれば、自分自身だけでなく、家族や身内、友人・知人、勤務先にまで及ぶことになります。
電話での嫌がらせはもちろん、中には実際に足を運んで取り立てを行うといった場合もあります。
また、子供の通っている学校にまで取り立てに来るというような悪質なケースもあるようです。

本人だけでなく、周りの人にも迷惑行為をすることで、被害者を精神的に追い詰めるのが目的です。

個人情報のネット流出

インターネットの匿名掲示板やSNSなどの不特定多数が閲覧出来るところへ、氏名や電話番号などの個人情報を漏洩させるという嫌がらせです。
やり方としては、古典的ですがインターネットを利用しての嫌がらせのため、全世界に発信されることになります。
また、根も葉もない嘘を書き立て、風評被害を煽るような行為も行うことがあるため、トラブルに繋がることもあるようです。
例えば、「○○は不倫をしている」などと具体的な個人名を晒して投稿を行い、それを見た全く関係のない人物が怒鳴り込んで来たといったケースもあるようです。

さらには、詐欺業者が個人情報に目を付け、勧誘を行ってくるといった迷惑な話もあります。
自分の個人情報が出回ってしまうため、非常に厄介で穏精神的にも不快感を残しますが、被害者は静観して事が落ち着くのをただただ待つほかないというのが実情です。
ネットの誹謗中傷については、弁護士や司法書士に依頼することで、法的措置をとるといった対策を講じることが有効です。

ヤミ金問題が解決したら

ヤミ金問題が解決すると、ご自身への取立はもちろん、家族や勤め先への脅迫もなくなり、返済を行う必要もなくなります。
しかし、「なぜヤミ金から借り入れることになったのか?」その根本をご自分でしっかりと見つめなおすことが肝心です。
なぜならヤミ金問題は一度解決したとしても、また借りてしまうことで結果的に同じような問題を繰り返してしまう傾向にあるからです。

そのため、今後は完全にヤミ金と手を切るという強い意志と、生活の立て直しを図る必要があります。
解決後のアフターフォローもしっかりと行ってくれる事務所なら、その後の生活再建に対してもアドバイスを受けることが可能です。

場合によっては、自己破産や個人再生などの法的手続きができることもありますので、その辺りについてもプロに相談されることをおすすめします。