ヤミ金被害は一人で解決することは極めて困難です。ヤミ金問題対応を専門に掲げているプロ(弁護士・司法書士)に相談することで早期解決を図りましょう。
金銭の貸借や預金で、その利子を含まない 、直接貸借したお金のこと。
ヤミ金は、元金を回収することを目的にしているわけではなく、毎月の金利分を支払い続けさせることを第一に考えている。
ヤミ金の貸付は、不法原因給付にあたるため、原則、金利分を含め元金も返済する必要はない。
法律の専門家の中には、元金を支払うことで闇金業者と和解する、「元金和解」を勧めてくるところもある。
ヤミ金に申込みをした後でキャンセルを申し出ると請求される場合がある。
5日で1割の利息を取ること。年率換算にすると730%になる(実際は複利)。
ヤミ金や詐欺等に利用されている金融機関口座を凍結すること。
金融機関自身の判断や警察や司法書士、弁護士の凍結要請により凍結される。
ヤミ金の一形態。
資金難に陥っている中小零細企業に融資の勧誘をし、小切手や手形を担保として出資法違反の超高金利で融資を行う。
同一グループ内の複数の業者が顧客情報を共有し、入れ替わり立ち替わり勧誘を行い貸付をするという組織的な手法が特徴です。
ジャンプとは、返済期に利息だけ支払って元金の支払いを延ばすこと。
闇金業者は、利用者がジャンプし続けることで、いつまでも利息分を徴収することができるため、ジャンプをする客は良客だということになる。
ヤミ金業者の別名。短期返済業者の略。
ヤミ金が融資をする際に、事務手数料の名目で元金から引かれる金額のこと。
10日で1割の利息を取ること、及びそのような金利を取る金融業者のことを指す。
高利貸し全体をまとめて、トイチまたはトイチ金融と呼ぶこともある。年率換算にすると365%になる。実際は複利で計算されるため、実質年利は1000~3000%を超える。
10日で3割の利息を取ること。最近では、トイチよりもトサン・トゴで利息を取る金融業者が多くみられる。
年率換算すると1095%になる(実際は複利)。
10日で5割の利息を取ること。
年率換算にすると約1825%になる(実際は複利)。
利息より多めに入金し、その分で元金を減らすこと。
ヤミ金対応に実績のある弁護士が対応しますので、迅速な解決が期待できます。
ヤミ金問題が解決すると、ご自身への取立はもちろん、家族や勤め先への脅迫もなくなり、返済を行う必要もなくなります。
しかし、「なぜヤミ金から借り入れることになったのか?」その根本をご自分でしっかりと見つめなおすことが肝心です。
なぜならヤミ金問題は一度解決したとしても、また借りてしまうことで結果的に同じような問題を繰り返してしまう傾向にあるからです。
そのため、今後は完全にヤミ金と手を切るという強い意志と、生活の立て直しを図る必要があります。
解決後のアフターフォローもしっかりと行ってくれる事務所なら、その後の生活再建に対してもアドバイスを受けることが可能です。
場合によっては、自己破産や個人再生などの法的手続きができることもありますので、その辺りについてもプロに相談されることをおすすめします。